講座4回目レポート

1.気持ちは何層にもなっている、ということが理解できましたか?感想、体験を書いてください。

この考え方を知ることで、自分の気持ちの見つけ方を学ぶことができたと思います。 私はこれまで、「本当に欲しいものは何か」というところまで突き詰める前に、「なんでこうなの!?」という気持ちをぶつけてしまっていたなぁ、と気が付きました。そして、その段階でぶつけてしまっていたから、自分でも何を望んでいるのかいつまでわからず、不快で不毛な言い争いが続いていたのだと思います。その証拠に、これまでは、夫に「何を求めているの?」と聞かれることが多く、その質問の答えに詰まってしまうこともしばしばでした。そうなると、結果としてただのイチャモンになってしまい、話し合いも深まっていきませんでした。 気持ちが何層にもなっていることを学んだことで、「なんで?!」の奥にある本当の気持ちや望むものをもっと明確にしてから発言するようにしたり、自分の感情の本質を探るようにしたら、実際の会話の流れはあまり変わらなくても、必要以上にイライラすることが少なくなり、とても楽になってきました。

2.家族と友人と【時間を分けあって気持ちを聞く方法】を実践してみてください。その感想を書いてください。

友人には頼みづらく、夫と実践してみましたが、あまりうまくいきませんでした。 というのも、夫は元々自分も気持ちをキャッチしたり状況をそれぞれ区別して把握することが得意なので、欲しいものや形、問題点等々をすぐに説明することができ、感情的になることも、私を責めてくることもありません。夫は、気持ちを聞き合うプロセスを経ずに根幹部分の話をすることができるため、その話を聞いて私がちょこっと話せば、交通整理完了、というか、もやが晴れて本質的な問題点が見えてくることがとても多く、この方法の有用性を実感するに至りませんでした。どちらかというと、夫にうまく話を引き出してもらった、という感じで、今までどおりと言えば今までどおりだった気がします。 ただ、これは以前からなのですが、夫があまりにも早く本質部分に到達してその部分だけを話題にするため、結果として口数が少なく、その前段階でモヤモヤしている私にとっては、その会話が少ないことがストレスになることがあります。それについて、「もう少し気持ちをしゃべって!」と言ってしまうことも多いのですが、彼にしてみれば「しゃべってるんだけどな~」という感じのようで、私としてもいまいち何がそんなにモヤモヤするのかはっきりわからないことも多く、そういったストレスをどう乗り越えて向き合っていったらいいのかなぁ、と少し悩んでいます。

3.あなたの中にいる、今、認識できる悪魔的インナーチャイルドを具体的にあげてください。どのように向き合ったらいいですか?  

少し前ですが、先生にご相談したときの悪魔的インナーチャイルドが強烈でした。その時は、セッションを受けた後のような柔らかで穏やかな自分になれたら、家の中もうまく回ると頭ではわかっているのに、心がついてきませんでした。 「そんな自分になってやるもんか。」 「私が正しいんだ。私だけがすごいんだ。」 「もっと私を見て。」 そんなことばかりで、いろんなことを素直に受け入れられませんでした。インナーチャイルドの様子も見えなくなり、どうしたらいいかわからず、そのことばかり考えていました。 しかし、先生にアドバイスをいただいたとおり、「自分だけの想念じゃないんだよ。たくさんの人のものなんだよ」と言い聞かせながらそのまま放置してみることにすると、「まぁ今はしょうがないのかな」と思えて、なんとなくやり過ごすこともできるようになりました。そんな風に過ごしていたら、1、2週間経った今では、当時のもやもやを思い出せないくらいに解消していて、不思議なものだなぁと思っています。 今回のことで、悪魔的インナーチャイルドへの語りかけのバリエーションを新たにひとつ学ぶことができたので、今後また同じようなことがあったときは、この選択肢も頭の片隅に置いておきたいと思います。

4.妻の妊娠中、浮気をしたされた、夫と妻のインナーチャイルドについての感想は?自分にも、思い当たることはありますか?

「浮気」というと、自分たち夫婦にも周囲の人にも縁のないことだったので(心配、という点も含めて)、はじめはあまり関心を持てませんでした。ですが、浮気だけでなく、その表現が「仕事」や「ギャンブル」「酒」として現れることもある、ということを聞いたとき、「それならなんとなく周りにもいるかもしれないなぁ」と思いました。 パッと思い浮かんだのは、離婚した父方の叔父です。叔父は2度の離婚を経験しているのですが、浮気や仕事、お酒に逃げたような部分があるように思いますが、第二子で下に兄弟もいません。この場合は、どこの原因があるのでしょうか。 また、自分と夫については、強く思い当たることはほとんどありません。強いて言えば、夫よりは私の方が、相手の浮気を心配している(夫:2人姉弟の下、私:3姉妹の長女)という点くらいだと思います。   5.子育てのメリハリについて、なぜ100%集中することが大切なのでしょうか?

子供の「存在」を認めている、ということをきちんと子供に伝えるため。 子供に限らず、人は言葉だけではなく相手の態度や振る舞いからもメッセージを受け取るものだと思います。何かをしながら・上の空での対応はすぐにバレてしまうし、どれだけ時間をかけても満足させることはできません。逆に、100%集中した対応であれば、短時間であっても、愛情や想いが乗っかている分、子供を満足させられる、ということだと理解しました。

6.あなたなりの、家族に対する褒め方は?実践してみてどうでしたか?

夫に対して、以前からですが、何かやってくれたことに気が付いたら、その都度「~してくれてありがとう。手間が減って助かった」などと伝えるようにしています。時々、「本当は片付けまでやって欲しかったんだけど…」などと思うことはあっても、できるだけ「やってくれたこと」に着目するようにしています。 私の状態が良くなくて、つい「もう!なんでここまでやってくれないの!」みたいな言い方になってしまう場合と比べると、前者の伝え方の方が、素直に感謝の気持ちを受け取ってもらえるし、家の雰囲気も良いと思います。

7.あなたなりの、家族に対する「大好き」な気持ちの伝え方は?実践してみてどうでしたか?

夫に対しても息子に対しても、片手間ではなく向き合うことです。ついつい、何かをしながらや考え事をしながら話を聞いたり遊んだりしてしまいがちなのですが、意識して相手にだけ集中してみると、相手の満足度が全然違うのが明らかにわかりました。  

8.「叱り方、注意のしかた」で、気をつけなければいけないことは何ですか?

禁止・命令用語を極力使わないようにすること。10褒めて認めて、1注意、くらいの気持ちで、叱ったあとには、理由と気持ちを説明すること。「あなたがダメで嫌いで言っているのではないのよ」と必ず言うことが大切。

9.全体を通しての感想

今回は、コミュニケーションの取り方について学び考えさせられる内容でした。いずれの内容も、手法としてはさほど目新しいわけではなかった(自己啓発本などで見かける、という意味で)のですが、その根拠をしっかりと学べた気がします。 特に、ほめ方、叱り方、愛情の伝え方のところで先生がおっしゃっていた、「人に対して『あなたに関心を持っているよ』と伝えられるようになるには、自分が自分に関心を持つこと」というような言葉が、とても心に残りました。10褒めて認めて1叱る、ということが、頭ではわかっているつもりでも、悔しさやイライラが勝ってしまって実践できなかったのは、ここに理由があったのか、と気付かされました。 自分自身のことは減点評価しながら、夫に対しては加点評価しようとしていたのだと思います。自分のことは認めずに、他人のことだけ認めよう(そしたら私はきっといい人になれる)と考えていたから、どこかでいつも見返りを求めていました。「私はこんなにあなたの良いところを認めよう見つけようとしているのに、どうしてあなたは褒めてくれないの?」そんな思いを積んでいたように思います。これは、以前先生がおっしゃっていた「自分が自分にあげていないものは、他人からももらえない」ということにも繋がっているなぁと思いました。改めて、まずは自分、すべて自分、だと思わされる回でした。