チャイルドセラピスト通信講座1回目レポート 北海道 道南在住

1.なぜこの講座を受けようと思いましたか?

私には4歳の長女と1歳になったばかりの長男がいるのですが、
長男を出産してから、長女にイライラして当たることが増えてしまいました。
長男が生まれる前までは、スゴく可愛く思えていたのに、
ベタベタしたりウジウジする態度に凄く腹が立ってしまうのです。
現在、怒りは出産当時より少し落ち着いているのですが、
今でもたまにひどく怒ってしまい、自己嫌悪になることもあります。

何故こんなにもイライラしてしまうのか?
このままでは、娘まで同じようなトラウマを抱えてしまう。
そんな危惧を抱えていた頃、この講座の存在を知りました。

幼少期から、自分のなかに埋めらない何か大きな穴があいているという感覚は、
ずっとありました。
それがインナーチャイルドだということを知ったのはここ4〜5年のことです。
色々な本を読み、その空虚感ともいうべき穴を埋めようと色々試みましたが、
一時的には満たされるものの、完全に埋めることは出来ませんでした。

何故自分には穴が空いているのか?
何故人の目がこんなに気になるのか?
何故こんなに生きずらいのか?
いつからか、その原因を根本から探り、
この空虚感を癒したいと思うようになりました。

そのためには、自分の過去と向き合い癒しに必要な勉強をする必要があると感じ、
セミナーでの先生のお話を聞いて
「私の求めていた答えはここにある」と直感し、受講する決心をしました。

そして、自分を癒し育て、
子供達にも思い込みを積ませないような子育てをしていきたいと思っています。
自分のような、悲しい思いを子供達にはさせたくない。
この連鎖を私で断ち切りたいです。

家族の心に寄り添える、穏やかで平和な家庭を作っていきたいと思います。

2.終了後には、どんな自分になっていたいですか?

些細なことで、スイッチが押されると怒り、絶望感、悲しみ、
やるせなさなどの感情に飲み込まれてしまうのですが、
それに翻弄されることのない自分になっていたいです。

スイッチが押されても、この感情は過去の小さい自分が感じていた思いなのだと、
気付ける人になっていきたいです。
そうして、人や物のせいにしない、
自分も他者も大切にできる成熟した人間になっていけたら嬉しいです。

最終的には、真美先生の仰る
「どんな状況でも親は自分を愛してくれていた。
 私も親も未熟なために、勘違いしていただけ」という心境に至りたいです。
「自分は自分のままで良い」と思える伸び伸びとした人になりたいです。

3.バーストラウマについてどう思いましたか?

今まで、バーストラウマという言葉は聞いたことはありましたが、
正直、自分の中ではさほど重要視してはいませんでした。
というのも、色々な思いグセや困難な出来事は
全て幼少期のトラウマに起因していると信じていたので、
それ以外の理由を他に探す必要もないと思っていたからです。

しかし、講座と真美先生のメールのお返事で今までの考えが変わりました!
ものすごい衝撃でした!

母親が胎児期に産むのをためらった体験から、
「自分には存在価値がない」「私なんていない方がいいんだ」という思い込みが生まれ、
出産後の母子分離の体験から「私は愛されていないんだ」
「私はダメな人間なんだ」という思い込みが作られる。

私がワークをやっていて最後に行き着く自分に対する思いが、まさにこれだったのです!
これは、バーストラウマに起因するにちがいないと、メールを読んで確信しました。

兄や妹が同じことを体験していても、私に比べると強い影響を受けていないのは、
私だけが強い思い込みのフィルターを通して母の言動ひとつひとつを
見ていたからかもしれません。
そして、更にこの思い込みが「私だけ愛されていない」という出来事を引き寄せ、
それによって荷物を積み上げ、また思い込みが強化され、また出来事を引き寄せて。。。
という堂々巡りのパターンになっていったのでしょうね。
講義の中の「こういう思い込みを持つと、こういう出来事を引き寄せる」という内容が
凄く良く理解出来ました。

これで、「同じ体験をしても、トラウマになる人とならない人がいるのはなぜか?」
という長年の疑問が晴れました。
バーストラウマを持っている人と持っていない人とでは、
物事の見方、捉え方に違いが出るだけでなく、そこから引き寄せるこれからの人生も、
全く違うものになってしまうという、とても重要なものだと改めて感じました。
だからこそ、バーストラウマに気付いて癒すという作業をなるべく早い時期に行うのが
賢明だと思いました。
そして、バーストラウマを癒すことの重要性とその方法を知ることは、とても大切なことだし、
1人でも多くの人たち(特に母親、妊娠中の方、子供達)にこのことを知って欲しいと思いました。
真美先生の言うように、分娩病院、母親学級、検診時の保健所、小学校での授業でも、
普通に取り上げられるようになることを強く願います。

それと同時に、自分の子供達のバーストラウマが気になりました。

上の子は、破水して結局緊急帝王切開。
下の子は、その経験を踏まえ、予定帝王切開で産まれました。
上の長女は長男の出産後、毛布に包まって、
まだ産まれていない赤ちゃんごっこを繰り返ししていたことがありました。
「早く産まれておいでーみんな楽しみにまってるよー」と声がけして、
いい時に「オギャー」と出てきて、「良く産まれてきたね~待ってたよ~かわいいね~」などと
喜ぶというものでした。
それから、下の子の寝かしつけの時にぐずる、メソメソするという行動も減ってきました。
その時は、バーストラウマを解消しようと思ったわけではなく、
赤ちゃん返りなのかな?と思っていた程度でした。
でも今思うと、母親を取られたという喪失体験から、娘は自分の存在価値を再確認するため、
産まれたい時に産まれ直していたのではないか?と思うようになりました。
娘にとってみると、必要な大切なことだったのですね。
今でもたまにして欲しいときがある時は、面倒くさがらずにするようにしています。

下の子は、妊娠初期に軽度の頚部浮腫を指摘され、染色体異常も考えられると言われたことから、
産むのを諦めようとしたことがありました。
結局、浮腫も消え、健康体で産まれてきましたが、
そのことがバーストラウマになっていないか気になります。
幸い、下の子は本当にいつもニコニコして、情緒も安定した育てやすいかわいい子で、
今のところ、これといって気になるところはないのですが、
これから出てくるのだろうかと少し心配しています。

子供達のバーストラウマについては、今後も勉強して深めていきたいと思います。

4.講座全体を通しての感想

この講座を通して1番心に響いたことは、
『どんな感情も感じてダメなものはない』という言葉でした。
本当に感情を感じるということは、とても大切なことなのだとこの講座で教えていただきました。
自分を大切にする第一歩、そして癒しのプロセスへの第一歩なのだと感じました。

それと同時に、自分の感情をきちんと感じてあげるということを
いかに今まで避けてきたのかということに、改めて気付かされました。
特に怒りや憎しみなどのネガティブな感情は、スピリチュアルでいうところのエゴとみなし、
意識して感じないようにしてきました。
楽になるために始めたスピリチュアルの勉強が、いつしかどんどん自分を追い込んで、
苦しいものに変わっていきました。
これも、「~できないと私はダメな人間なんだ」という
一種の思い込みの結果だったのだと思います。

この一ヶ月教えていただいたワークをたくさん行ってきました。
先生にメールで質問した様にイヤな感情が、その都度、湧き出てきて、
味わっても味わってもスッキリしない感じが続いていましたが、
アドバイスのお陰で、その奥に隠れていた自分の本当の思いに気付き始めたように思います。
以下に少し、内容をまとめてみました。

①夫

約束を守ってくれない。自分ばっかり好きなことをしている。
家事育児を手伝って欲しい時に手伝ってくれない。気が利かない。

私ばかり辛い大変な思いをしている。不公平だ。夫はズルくて自分勝手な人だ。(怒り)

どうせ私なんて大切な存在じゃないんだ。
誰も助けてくれない。一人ぼっちだ。誰も私のこと愛してくれない。(いじけ、諦め、絶望感)

存在価値のない人間なんだ。私なんていない方がいいんだ。
私なんて愛されてないんだ。 (バーストラウマからの思い込み)

本当は私が困っている時に助けて欲しかった。優しくして欲しかった。
もっと私のこと気に掛けたり、心配して欲しかった。大切にして欲しかった。
ずっと一人で何もかもやらなくちゃいけないって淋しかったんだよ。
もっとかまって私だけを見て欲しかったよ。 (本当の気持ち)

夫に向けていた心の声が、いつしかお母さんに向けられていました。
私はずっと母にこうやって甘えて訴えかけたかったんですね。
それが出来なくて、抑えていた感情のスイッチを押す様な言動をとる夫に、
腹を立てていたのですね。母への抑圧していた思いを投影していただけだったのですね。

同じように、男のくせに頼りないという夫への感情は、家族を守ってくれなかった父への怒りと
本当は父親らしく家族を守ってもらいたかったという気持ちの投影だったのだと気付きました。

②長女

欲求が多くてしつこいところ。グジグジしてベタベタしてるところ。人見知り。
長女の場合には、自分のようになったら嫌だ。みんなに嫌われて、辛い人生になったらどうしよう。
と自分に投影して心配している気持ちが根底にあったのがわかりました。
もうひとつは、自分が幼少期にしてもらえなかったことを、今してもらえている長女に
嫉妬している自分がいることに気付きました。
こんなに、与えてもらってるのにまだ足りないのか。
本当は、私だって同じようにかわいがってもらいたかった、
言うこと聞いてもらいたかった。という思い。
わがまま言って泣いて、ヨシヨシとして貰いたかった。
と、母に対する抑圧していた思いが溢れてきました。

③義母

孫を預かってくれない。料理をほめてくれない義母には、自分を認めてほしいという気持ち、
「辛い気持ちに気付いてあげられなくてごめんね」と謝って欲しいという実母に対する思いを、
投影していました。

④母

●だらしない。家事、育児をしない。などの母親らしくないところ。
それに対する怒りと、今更になって母親ヅラしてこないでというイジケの怒りと、
夫の時と同じ様な思い込みが出てきました。
そして、本当はもっとお母さんらしくして欲しかった。
一緒にいろんなことしたかった。安心してくつろげる家庭がほしかった。
という気持ちに行き着きました。

●面倒臭さがり。頑固。人の話を聞かない。人付き合いが苦手。など性格的なこと。
こんな人間になりたくない。こんな人間生きている価値なんてない。
人間のクズだ。と激しい怒りと拒否反応が出てきました。
そのうち、母の嫌な所は、実は自分が受け入れられないでいる嫌な所なのだと気付いてしまいました。
本当にこれはキツくて、まだ完全には受け入れることが出来ていません。
でも、先生の仰っていた様に「まだそんな自分を受け入れられない=母をまだ受け入れられない」
のまま、溶ける時がくるまでは、まだそっとしておこうと思いました。
そのうちに、悪い所ばかりじゃなく、良い所にも目を向けてみようと思い、
講義で言っていたようにひとつひとつの嫌だと思っていた小さな私に、
ハートに丸く居場所をつくるようにイメージしてみました。
すると、いつでも、一生懸命で色々な意味で不器用な小さな私がイメージされてきました。
そう思うとなんだか愛しくなって、声を掛けて今まで受け入れられなかったことを謝りました。
そうすると、今までザワザワモヤモヤしていた胸の辺りが、何だか少しス~とした感じがしました。
なんとなくですが、母も私と同じだったのかな〜と思えてきて、少し不思議です。

これらのケース以外にも、このワークを周りの人達を対象に行った結果、
両親に対して言いたかったことへの投影以外にも、先生、過去の彼氏や夫、
自分を大切にしてなかった自分への怒りの投影のケースも出てきました。
本当に、色々な人へ投影して怒っていたんだなと、少し恥ずかしくなりました。

「怒りの下には別の言いたい気持ちがある。怒りは心の扉を開くカギ」

本当にその通りだと思いました。
実際にワークをしなかったらこれらのことに気付けませんでした。
途中、色んな気持ちが出過ぎて辞めたくなったこともありましたが、
続けてみて本当に良かったです。

まだまだですが、「感情を感じる」ということが、掴めてきたように思いますが、
もっと感じて溶かしていきたいと思います。

書きたいことがいっぱいあり過ぎて長文になってしまい、
読みにくくてすいませんでした。

これからも自分のペースで一歩一歩進んで行きたいと思いますので、
よろしくお願いします。