通信コース4回目のレポートより

岡山県在住

【時間を分け合って“気持ち”を聞きあうワークを実践してみて】

最初、主人に「チャイルドセラピストの課題があるんだけど、
みんなで一緒にやってみたいんよ?どうかな?」と言うと、
「友達とすればいいが?」とあっさり言われました。
「あら、残念」だと思っていたら、次の日に、主人から
仕事から帰ったら「やろうっ」って声が返ってきました。

「友達とすれば?」と言われた後に、
私が文句を言わなかったのがよかったのかも?

主人の目の前には、ちゃんと私の言葉が落ちてたんだなと思いました。
   
主人、私、お兄ちゃんの3人でやってみることにしました。

うちは、15分は持ちそうになかったので
3分からやってみることにしました。

聴く方、話す方のルールや、
このコミュニケーションのいいところなどを説明してから
スタートしました。

実践をしてみて感じたことは、

・(主人)自分で良く話を聞いている方だと思っていたけど、
つい否定や批判をしていることが多くあったことに気づいた。

・聴いている時に、言いたくてウズウズしていた(3人とも) 

・私が、話題作りや、やさしく聴いたり、質問しないと、
主人からはなかなか喋らないことがよくわかった。
 (主人本人もそう言っている)

・自分から何を話していいのかわからない(主人) 

・皆、自己表現が苦手。

・お互いのプロセスを信用出来てなかった。

話をして、私がこの家族の太陽にならないとと思いました。

主人も、私が父親を亡くした年ごろに、母親を亡くしています。
主人もいろいろな感情を抑えって頑張ってきたんだと思います。

主人が「何を話していいのかわからない?」とか
「友達と話をすれば?」とか言うのも、
主人の本当の気持ちを出せる場所がなかったから、
今まで本当の気持ちを聞いてもらったことがないから、
コミュニケーションの仕方がわからない、
知らないだけなのかなと思います。

お互いの家族がコミュニケーションを
あまり持つような家庭でなかったことは事実です。
だから、私達夫婦は、自分たちの家族・家庭ができた時に、
悪戦苦闘しました。(今もですが…)

私も主人と同じ、話すのも聴くのも苦手でした。
でもここで、心のしくみや、真のコミュニケーションを知ることができたので、
すこしずつ変わることができると思います。

今までは、お互いが相手が変わってくれることばかりを望んで、
ケンカばかりをしていましたが、
これからは、私が変わっていきます。
私が変われば、家族にも伝わっていくと思うから。

今回は、真のコミュニケーションのところが一番ヒットしました!!
家族みんなで、反省、新しい目標が持てました。

自分の家族で実践して、他の方に「こんな変化があったのよ」
って笑ってお伝えできるようになりたいなと思っています。

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素敵ですね。
ちゃんと課題を実践していただけて嬉しいです。

一緒に暮らしていながら
家族は本当の気持ちを自分自身ですらわかっていません。

コミュニケーションをとってるつもり、
伝えたつもり、わかったつもり・・・
でも実は、勘違いだらけ。

ちゃんと“聞いてない”んです。

なぜなら、聞きながら話したいことが湧き上げってきて
次これ言おうと思っているからです。

気持ちは何層にもなっています。
本当の気持ちは、奥の奥の方にあります。

このやり方で、時に気持ちを聞きあうと
だんだん自分で自分の気持ちがわかってきます。

え? 私、こんなこと思ってたの?と気づきます。

ルールは、
話している人の時間はその人の時間なので
さえぎったり否定したりアドバイスしないこと
自分の番になった時に
「私は」を主語にして
「私はこう感じるの、こう思うの、だからこうしてほしい」と
言うことができます。

否定されない安全な空間の中、
自分の気持ちを話すことができます。

私達は普段の会話の中で
表面的な言葉を鵜呑みにし、相手を決め付け判断し、避け、
否定的な振る舞いをすることがあります。

勘違いをそのままにしておくと
だんだん恨みが積み重なり
一緒に暮らしながら心に壁を高く築きあげ
よそよそしい家族になってしまいます。

ほんのちょっとしたコツですぐスルスルと勘違いが溶け
また仲良くなれるのに・・・。

ご主人のように
「何を話していいかわからない」という方が
結構いらっしゃいます。

幼い頃から、正直な気持ちを言うと否定される
言ってはいけない
こんな気持ちはいけない!と
何度も思い込んできているので
何を感じどう思っているのか
わからなくなっているのです。

家族の中でこのように安全な空間をつくり
自分の気持ちを話す練習をすると
だんだん自分で自分の気持ちがわかってきて

自分自身とコミュニケーションがとれるようになり
自分で自分をわかってあげられるようになります。

そうすると
もっと相手の話を深く聞くことができ
寄り添ってあげられるようになるのです。

これが、子供たちに残せる大きな財産だと思うのです。

人が人と繋がるために大切なことは
“話すこと”だと思います。

話すとすっきりします。

相手がいとおしく感じます。

本質が見えてきます。

なんて素敵なんだろうと思います。

それをぜひ家族の間で
体感していただきたいと思います。

我が家も、このやり方で
何度も危機を脱出してきました。

家族の絆が深まりました。

それを本当にたくさんの方に、お伝えしたいと思います。