出産後、絶対おっぱいで育てようと思っていた
けれどどんなに頑張っても、でなくて
泣く泣くミルクにした・・・

今でも後悔でいっぱい
もっと頑張れば出たかも
私が悪いから出なかったんだ
ごめんね、ごめんね

ずっと責め続けているお母さんがいます。

その罪悪感で心が曇って
子供の笑顔が見えません。

抱っこしても心ここにあらずで
だんだん子供がかわいいと思えなくなっていきます。

そんな自分をまた責めて
子供が1歳半くらいからイライラが激しくなり
どうにも止められないほど子供に当たってしまうのです。

心のうちは、誰にも理解されず
ママ友との集まりにもだんだん足が遠のきます。

まわりで当たり前のように
子供におっぱいを出してあげている姿を見ると
つらくてつらくて・・・

そういう気持ちも誰れにも言えず
自分は母親失格だと思ってしまいます。

夫にも姑にも
それを責められてるように感じ
家族の間でもどんどん孤立していくように感じます。

誰もが何かとても大切に思っていることに対して
こだわりを持ちます。

それが、子育てに大きく現れることがよくあるのです。

こんなふうに育てたい
私のようになってほしくない

期待に胸をふくらませ色々勉強して準備し
いざ出産、子育てとなると
それらがガラガラ音を立てて崩される出来事が起こります。

なぜ?
どうして?

そして必ず
「私のせい? 私が悪いから?」

と思ってしまいます。

以前、ベビーマッサージ・ティーチャーコースで教えている時に
こんな内容の話をしました。

どこかの国でサルの赤ちゃんに対して
実験をしました。

おっぱいは出るけど、冷たいおっぱいと
おっぱいは出ないけど、触れると温かいおっぱい
どちらに赤ちゃんは集まると思いますか?

出ないけど温かいおっぱいに
全員群がったそうです。

初めてこの話を聞いた時
あ~きっとこの話をすれば
おっぱいが出なくて悩んでいるお母さんたちは安心するだろう、
と思いました。

子育ては
私達が今まで持ち続けたこだわりや制限を
ことごとく外されます。

そうやって、成長していくのです。

自分に対して無償の愛を
そして、子供に対して、家族に対して無償の愛を与えていく。

悩んだりぶつかったりしながら
大きくなっていきます。

こだわりは、ダメなものではありません。

ただ、こだわり過ぎると
融通がきかず、頑固になってしまうのです。

いい悪いではなくすべてバランス。

おっぱいは出なくても
おっぱい以外の方法で
子供にちゃんと愛を与えてあげているのですよ。

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