我慢には、「抑圧の我慢」と「納得の我慢」があります。

抑圧の我慢とは、本当の気持ちを抑えて我慢しています。
納得の我慢は、自分の気持ちがわかった上で、
しょうがないよね、と納得しているので、心にしこりが残っていません。

抑圧の我慢の場合、深いところに潜伏し、
大人になってから出てきてしまいます。

1.納得の我慢

「ママ~あのおもちゃほしいよ~」
「同じようなものあるでしょ。買えないわよ」
「ほしいよほしいよ~(しばらく泣く)」
 泣き止んでからお母さんは買えない理由を説明する
 → 納得する(たしかに似たおもちゃがあるよな、我慢しよう、と思える)

2.抑圧の我慢

(ケース1)

「ママ~あのおもちゃほしいよ~」
「ダメったらダメ!!!!!」
「・・・・・なんでだろう」
  ↓
 大人になってから
 見るもの見るものほしくてわくわくして
 オークションでパソコン用品を見つけては買ってしまう
「自分が稼いでいるんだから!
 俺はこれからもっと稼げる!」と思っている
 家族からの忠告を否定されたと受け止め
 人からの意見を聞かない → 離婚される

(ケース2)

アレルギーで食べたいものが食べれない
友達の家に行くとコーラやお菓子が出る
けれど自分は食べちゃいけないとお母さんに言われている
なんで食べちゃいけないか、説明されてない
ただダメなんだって
食べたいな~
  ↓
大人になってから
奥さんが子供に買ってきたおやつやジュースを
気がつくとご主人がほとんど飲んで食べてしまう

幼い頃から納得の我慢の芽を育てることが大切です。