5回目レポート

札幌在住

1、女性性と男性性の講義 について、 気づいたことと感想 を書いてください。

人の感情はどんなものでも存在していい、と考えると自分の中に女性性も男性性もある事に納得ができました。私は大きな病気やけがをした事がなく、身体的に自分の性を否定しているのか分かりません。これから自分の体に出てきた症状をよく観察しようと思います。そうすることで自分の体も労われるのかな、と感じています。

2、女性性と男性性のネガティブとポジティブな面が、自分の中にもあると実感できます か? それはどんな要素が特に強く、具体的にどんな影響
をあなたにまわりに与えていま したか?

女性性は当てはまることが多くありました。しっと、ねたみ、ヒステリック・・・。いまの自分には男性性のポジティブな部分はあまり当てはまると感じるものがなかったのですが、こうなりたいと思う要素が多くありました。

女性性の部分に偏っていると感じましたが、男性性の支配的な部分もあります。「●●するべき」という思い込みが強く、周りに対しても「なんでこうしないの?」とイライラしたり。

「べき」の中に男性(または女性)はこうあるべき、という思い込みが強かったなと思います。その「べき」の男性像は、私がこうなりたいと思う要素と重なっており、自分の中にないものだと思っていたから、夫や息子に求めていました。

全ての要素が私のなかにあるなら、こうありたいという自分を育てる事ができるかな、と感じ始めています。

3.女性性を否定している女性をサポートするには、 どんな方法、どんな言葉かけがだと思いますか? ご自身で考えてみてください。

女性では愛されない・価値がないという、思いがどこから来ているのか探したい。もし両親から「男の子が良かった」という風に言われていたなら、そう言われて寂しかったね、自分じゃ駄目なのかと思ってしまうよねと、「否定された」と思っている気持ちに寄り添います。その想いを感じて味わった後、女性のあなたで愛して貰った事はなかったか思い出して貰います。

もし両親から女性であることを全否定されていたなら、両親以外でも女性であることで喜びを感じたことはなかったか。男性の様にありたいとするなら、どんな人になりたいのか。強さを求めているなら、その裏には寂しさや弱さが隠れている様に、求めているものと反対の心が自分の中にはあると思います。その隠れて(押し殺してきた)気持ちに出会う事が大切だと思います。

その気持ちに出会えたら、きっと女性でも愛されていたし、良い事もあったと思える様になると思います。男性が社会に出て働くだけなのにたいし、女性は本当にたくさんの仕事をこなしてます。家事や育児をこなすだけではなく、より良くなりたいと勉強したり、相談したり、頑張り屋です。男性の真似をしなくても、女性はそのままで素晴らしい所がたくさんあります。だから、自分を否定せずにそのまま感じて、ふと心に芽生えたものを見つけていこうと話したいです。

4.「統合する」 とは、 どういうことだと思いますか? 自分 の言葉で表現 してください。

自分の短所だと思っている事、こう感じてはいけないと思っている感情があります。それを否定するのではなく、そのまま居てもいいと認めてあげること。自分では欠点だと思っている事が、他人からみると魅力的な面にうつることがあります。

それぞれの価値観で物事を判断して一方だけを見てしまいがちですが、その欠点(だと思っている事)が存在する事で長所が生きてきたのです。

統合とは、その短所も長所もひっくるめて私、私を作るためにはドロドロした部分・ネガティブな心、全部が必要なものと認識し、短所も愛おしくなることだと思います。欠点だと思うと、隠そうとしたりその要素を見つけただけで嫌な気持ちになったり、指摘されてかっとしたり。なくそうとするのではなく、あると認める事・そのままでいいと思える事。そうすることで、その感情に乗っ取られる事がなくなります。乗っ取られなくなると、統合されたという事なのかなと思います。

5.今の自分が今の場所でできる、 女性性を発揮する仕事・ 役割 とは、具体的 にどんなことですか? その仕事が自分にまわりに、 どんな影響を与えますか?

今の自分に出来る事は、家事や育児の面が多いです。
・毎日の家事をきちんとこなすこと
・子供に向き合って生活すること。新しい幼稚園に入ったばかりなので、不安定になっていないか眼を配ること。
・夫と向き合って、お互いが快適に暮らせる様サポートすること。
・両祖父母が遠方にいるので、気にかけている事を伝えること。
が、ぱっと思い浮かびました。

子供が成長してから少しずつ、丁寧に暮らしたいという思いが強くなってきました。自分で何かを作ったり、料理もバランスや食材の活用を考えながら過ごしていると、私にもできるんだな~と思う事が増えてきました。
部屋が散らかっていたらまず自分の物を減らす・戻す、を実践していると子供も自分もやらなきゃと自主的に行ったり、夫も自分から物を処分してくれました。
女性性とはちょっと違うかも知れませんが、自分から行動を起こすことで、周りも自然に沿ってくれる。なんて気持ちがいいんだろう、と感じてます。
まだ「もっとお金があれば~」や、「こうしてほしいのに」と思う事が良くありますが、外にばかり求めないでまずは自分から。自分の仕事をきっちりやる、を手抜きせず実践したいなと思います。

6.「犠牲のサイク ル」の講義を聞いての感想 を書いてください。

思い当たる出来事がたくさんありました。完全に犠牲のサイクルにハマっていました。「私はこんなにしてあげてるのに(お金・時間・愛情)、なんでくれないの?」、よく思ってました。実際相手から違う形で貰うと「わかってくれない」と不満を感じて、相手を恨んだりしてました。

夫もよく「俺はいいから」と言います。そのたびに「ホントは欲しいくせに」とか「そんな自己犠牲しても、なにもあげないよ」と思ってしまい、私って嫌な奴だな~と思ってました。ですが今回の講義を見て、(夫の本心はどうか分かりませんが)夫もどこかで見返りを求めていてそれを私は感じ取っていたのかな、と腑に落ちました。

7.「価値観の優先順位 」についての感想を書いてください。

家族それぞれで優先順位が違う事で、生活が成り立っていること、よく
わかりました。
お互いが自分の優先順位を一番に考えていると、「わかってくれない」と怒りを感じたり、「こんなにしてあげてるのに」と恨みもでてきます。
自分の優先順位を無視して相手に合わせようとすると、犠牲のサイクルにハマること私自身も、周りでもよくあります。
自分の優先順位を相手に押しつけるのではなく、それでも自分はその優先順位を大切にする。難しいけど、とってもやりがいがあると思いました。お互いに譲歩しながら、優先順位を尊重できるととても生きやすいなと思います。

8. 「同一化 」についての感想 を書いてください。

甘納豆のたとえが絶妙で、すごく分かりやすかったです。
近しい相手とは同一化してしまいやすいので、気を付けようと思います。
4月から息子が新しい幼稚園に通っていますが、あまり幼稚園の出来事を話さないのでつい気になってしまいます。
触角を伸ばしてるな、と感じて「困ったことや何かあったら、なんでも話してね」と伝えましたが、重たいのかな・・。
私も何度か転校して味わった想いがあるので、息子も同じ想いをしているのでは?と勘ぐってしまいます。

9. 全体を通しての感想

女性性・男性性については、自分には男性の様な切り開く力がないと思ってました。従っている方が楽で、責任も取らなくていいですが、ここ1年で夫の出張が多く、一人で家事・育児をしていると、このまま付いて行くだけではなくて、自分の意思で決めたい、という気持ちが強くなっています。
しかし、もし自分が仕事を優先してしまったら、家族を顧みないのではないか。家庭が壊れるんじゃないか。そもそもそんな能力ないのに、やっても無駄という想いが出てきます。

統合については、子供が怪我した時の対応と通じるものがありました。
怪我にすぐ気がついて「痛かったね、大丈夫?」と聞くと、すぐ「大丈夫!」とまた遊びに行くのに対し、「そんな怪我、大したことない」と言うと、いつまでも痛がったり、ずっとさすっています。
その存在に気づいて、見ているよ・心配しているよと伝えると後に残らない(引きずらない)様に感じてます。統合されていない要素も、ここにいるよ・気づいて!と言いたくて発信していると思うと、なんだか愛おしくなります。

家事を手抜きしていたときに、今回の講義をちょうど見て「今できる事をせいいっぱいやって!」と言われて、どきっとしました。まずは出来る事をやって、足元を固めないとだめですね。心に刻んでおきます。

犠牲のサイクルはついハマってしまうのと、自分が見返りを求めていた事がよくわかりました。子供は見返りなく、感謝の気持ちを述べたり、やりたいことを優先させているので私も見習いたいなと思いました。

 

【質問】

一つ質問があります。

犠牲の見返りを求められているのかな?と感じる事があるとき、どう相手に反応すればいいでしょうか?見返りだとわかっていても、やはり感謝を示すべきですか?それとも、見返りを求めなくても大丈夫。与えるよ、という気持ちでいるといいでしょうか?

【西谷真美の回答】

「犠牲と美化ほど怖いものはない」

これ
私の中の辞書の格言に、最近追加した言葉です(笑)

ん?なんか裏があるぞ
ん?なんか気持ち悪いぞ

その感覚を大切にしてください。

そして、相手から見返りを求められたら
さりげなく断ってください。
当然、むっとされるか、時に怒り出すことがあります。

「こんなにお前のためを思ってやったのに!」
「俺はこんなに我慢したのに!」
「俺ばっかり!」とね。

子供の頃から、ママから愛と注目をもらおうと
やってきた振る舞いなので
治るまでは少し時間がかかります。

このへんについても
いつかブログに詳しく書いていきますね。

感謝しなくていいですよ。
そして、
もらうまえに犠牲だと気づいたら受け取らないでください。