Proコース生1回目レポート 

岐阜県在住

【1、この講座を選んだ動機は?また、今後どのような方向に向かいたいと思いますか?】 

本当はずっと心のしくみについて関心があったのですが、心理学として学ぶものには違和感がありました。コーチングに出会い、「これか!?」と思いきや、人生の流れは違う方向に流れて、結婚・子育てをしながら「チャイルドセラピスト講座」に出会いました。何だか直感的に「これだ!」と思いました。心のモヤモヤが晴れて、やっとライフワークを見つけられたような、しっくりくるものに出会えたような感覚でした。初めからプロコースも見越して受講を考えていました。金銭的な不安もありましたが、タイミングよく仕事が入り、私の意思とは関係のない力も働いて、受講をサポートしてくれているように思います。 

私自身、帝王切開で3人の子を産み、みんなそれぞれに母子分離不安と思われる行動があったのですが、そこを解いていく方法があると分かったことで、とても救われました。そして、周りには同じように行きしぶりがあったり、子どもを愛せなかったり、悩みを抱えた親子がたくさんいます。そんな人たちに、この方法を伝えることが私の使命のように感じます。 

 

【2、修了後にどんな自分になっていますか?】 

理論・手法を学び、心のしくみについて深く理解していきたい.と思います。でも、自分自身のワークは続き、感情の癒しと解放は続くと思います。その中で、今よりも自分を知り、内側から自分を満たし、愛と感謝に包まれる日常を送れるようになっていたいです。家族との時間も、より穏やかに過ごせるようになっていると思います。 

また、チャイルドセラピストとしての生活の在り方を探していきたいです。家族との時間や仕事や自分の時間のバランスをとりながら、心に正直に生きられる自分になっていたいです。 

 

【3、バーストラウマ一覧表を見ての感想を書いてください。】 

HPで何度となく見てきた表ですが、いつも思うのは、出産前・妊娠前に見たかったということです。初めてみた頃は、誰にでもありそうなことで、簡単に否定的な勘違いをもってしまうので、何だか気が休まらないなと思っていました。でも、この表は母親への脅しでもなければ、子どもの将来を決定づけるものでもありません。 

母親側も自分の感情を感じて味わえば良いし、赤ちゃん側も産まれた後でも勘違いを書き換えることができます。なので、バーストラウマ一覧表は、ただの否定的思い込みにつながりやすいパターンであって、母親を責めるものではないという思いで見られるようになりました。 

 

【4、①胎児期、②出産期、③出産後、それぞれ大事なポイントは何ですか?】 

①胎児期:お腹に宿った時から胎児もすでに家族の一員で、「見て」「触れて」「感じて」「話しかけて」ほしい、「大切にして」ほしいと思っています。お母さんと一心同体で、お母さんが気持ちよくリラックスしていると、お腹もゆるみ、胎児もゆったり過ごすことができます。1日5分でも、胎児とのコミュニケーションを心がけると、産まれてからも落ち着いて、心が通じ合う感覚を感じることができます。また、お母さん自身も、抑圧していた感情が表出しやすい時期なので、どんな感情もダメなものはなく、感じて味わい溶かしていくことが大切になります。 

②出産期:出産時は抑圧していた感情が身体や呼吸に表れ、緊張状態になりやすくなります。潜在意識に入り、もともと持っていた不安や恐れから、体が硬直しリラックスできないと子宮口が開きません。そして、促進剤を使ったり、難産になったりすると赤ちゃん側は否定的な勘違いを持ちやすくなります。妊娠中から胎児とのコミュニケーションを深くとり、お母さん自身も感情と向き合い、日々解放していると、体がゆるみ、楽に子宮口も開き、胎児は降りてきやすくなります。 

③出産後:出産後、たった一日母親から離れただけで赤ちゃんは「自分は愛されていない」と思い込んでしまいます。そういった母子分離不安は、強い依存や様々な症状となって表れます。病院の方針や、やむを得ずお母さんと離れる場合は、それを説明してあげることが大切です。また、出産は大きな喜びである反面、今までお腹の中にいた存在がいなくなるという、喪失の体験でもあります。出産期と同様に、色々な感情が出てきやすいので、それらに良い悪いの判断をせず、感じて味わうことが大切です。すると、心もリラックスし、それを感じた赤ちゃんもリラックスでき、よく寝たり機嫌よく遊んだりします。触れること、言葉かけ、時には泣かせてあげることで、赤ちゃんの否定的勘違いを癒し、解放し、書き換えてあげることもできます。上の子にも、泣いたら泣かせてあげ、気持ちに寄り添うことが大切です。「ちゃんとあなたのことも大切に思っているよ」という気持ちが伝われば、上の子自身も満たされ落ち着きます。 

 

【5、マタニティ期に一番出てくる気持ちは何ですか?】 

幼い頃から感情を抑圧するクセ、我慢するクセがあると、妊娠中、不安定な感情やネガティブな妄想に悩まされることがあります。特に、「大切にしてほしい」「話を聞いてほしい」「分かってほしい」という気持ちや、怒りや悲しみ、淋しさが出てきます。 

 

【6、マタニティ期に出てくるママ側のバーストラウマは?】 

「出産のことを考えるだけで怖くなる」、「淋しくてしょうがない」、「お腹の子を愛せない」など、お母さん自身がそのお母さんのお腹の中にいる時、受け取ってしまったお母さんの感情を、妊娠中に思い出すことがあります。また、過去の許していない自分や不安が投影という形で妄想として出てきたり、淋しさを抑圧しているとお腹がはりやすかったり、抑圧していた感情が出やすい時期でもあります。 

 

【7、マタニティ期に起こりやすい、夫とのトラブルの原因と対処法は?】 

妊娠中は特に幼い頃からの古い感情が表出しやすく、「大切にしてほしい」、「話を聞いてほしい」、「気にかけてほしい」思いを、パートナーに求めます。そして、自分の思い通りに大切にしてくれなかった、分かってくれなかった、否定されたと感じ、相手にぶつけたり心の中で怒りと恨みを積み重ねたりしてしまいます。そこで、これらは過去の自分の満たされていない感情であることを知り、相手に求めるのではなく、自分で感じて味わい、一つ一つ溶かしていくことが必要となります。 

また、夫側のインナーチャイルドで、子どもが産まれると妻の注目や愛が来なくなることを恐れて、愛をくれる人を確保しようと浮気をすることがあります。これは、妻側にも同じようなインナーチャイルドがいてお互い成長のために出来事として現れてくるので、出てきた感情を感じて味わい、溶かしていくことが大切です。

 

【8、なぜ、子供を愛せない気持ちになるのですか?】 

お母さん自身が胎児のとき、お母さんが産むのをためらったことから、「自分は母親から愛されていない」という思い込みを持ち、同じようにお腹の子供を愛せない気持ちになることがあります。お母さんとの感情を分け、そのまま感じて味わうことで、愛せない気持ちが溶けていきます。

 

【9、なぜ胎児とのコミュニケーションが大事なのでしょうか?】 

赤ちゃんはお腹に宿った時から、「見てほしい」、「触れてほしい」、「感じてほしい」、「話しかけてほしい」、「大切にしてほしい」と思っています。上の子の子育てや仕事に忙しく、胎児の存在を忘れがちの場合、「ここにいるのに」、「どうせ…」と淋しさを感じてお腹の中が居心地悪く安心できず、寒さを感じています。「産まれたくない」と思って予定日を大きく過ぎたり、促進剤や帝王切開になったりする場合もあります。なかなか降りてこず難産になることもあり、存在価値の否定を持ちやすくなります。また、自分の存在をアピールするかのように逆子になることもあります。その場合、お腹の赤ちゃんに気を向けて見てあげると、逆子が治ることもあります。なので、どんなに忙しくても1日5分でもお腹に手を当て、胎児を感じてみる、心の中で話しかけてみる、気にかける、そんなコミュニケーションをとることが大切です。赤ちゃんはお母さんと一心同体なので、お母さんが気持ちいいと感じれば赤ちゃんも気持ちよく、お母さんがリラックスできれば赤ちゃんもゆったり過ごすことができます。お腹の中にいる時からコミュニケーションを心がけていれば、産まれてからも落ち着いた赤ちゃんとなり、心と心が通じ合った感覚を感じることができます。

 

【10、出産期、赤ちゃんが降りてこられない理由は?】 

なかなか赤ちゃんが降りてこられない理由は、赤ちゃん側・母親側双方に考えられます。赤ちゃん側のものとしては、お母さんが産むのをためらったり、忙しくてなかなか赤ちゃんを見てあげられなかったりすると、存在価値の否定を持ってしまい、「産まれたくない」となかなか陣痛をおこさない場合があります。また、母親側の理由として、我慢強く犠牲しやすいタイプや、感情をかなり抑圧してきたタイプのお母さんは、出産期に体が硬直しやすく、リラックスできないので子宮口が開かず、赤ちゃんが降りてこられない場合があります。

 

【11、出産後に出てくるママの感情とその原因・対処法は?】 

出産は大きな喜びである反面、喪失の体験でもあります。そこから、子どもを愛せない、泣き声を聞くのがつらい、身体がだるい、重い、ずっと寝ていたいなどの産後ウツが発症します。また、こんな自分を母親失格と責めたり、自分だけがどうしてこんなに…と孤独や劣等感に苛まれたりします。うまくいかないことに腹を立て、パートナーや周りを激しく責めることもあります。出産後も、今まで抑圧してきた感情が出てきやすい時期なので、それらに良い悪いの判断をなくし、感情を感じて味わうことで溶けて抜け出すことができます。

 

【12、下の子が生まれた時の、上の子に現れる症状と対処法は?】 

下の子が産まれると、上の子は嫉妬し、ひがみ、我慢、自己否定、存在価値の否定、あきらめ、無気力、甘えなどの症状を示し、何かの拍子に激しく感情を解放させようとします。そんな時は、泣ききるまで泣かせてあげ、「ちゃんとあなたのことも大好きだよ、大切に思ってるよ、ちゃんと見てるよ、いつも我慢してるんだね」などと気持ちに寄り添う言葉をかけてあげることが大切です。そうすると、気持ちが満たされ、落ち着きます。

 

【13、産後に出てくる、実母に対する感情にはどんなものがありますか?】 

妊娠中と同様に、産後も幼いころの感情が表出しやすく、実母ともトラブルになりがちな時期です。私の時はこんなに優しくなかった、口をはさまれると否定されているように感じる、私より子供を優先しているなど、自分の思うとおりに大切にしてほしいという気持ちがでてきます。そして、感情をぶつけたり、心の中で怒りや恨みを積んでしまったりします。抑圧してきた「大切にしてほしい」、「分かってほしい」「否定しないでほしい」という思いと、「自分の思うとおりに」してほしい気持ちから、実母とケンカになりがちですが、感情と向き合い、感じていくと落ち着いていきます。そして、一つ一つ感情を感じて溶かしていくと、実は自分も愛されていたことに気づくことができると思います。

 

【14、今回の講義を受けての感想を書いてください。】 

マタニティ、出産期、産後について詳しく丁寧に知ることができ、自分自身に当てはめて、「そういうことだったのか」と過去の自分に納得することができました。自分が自分でないように感じたり、これではダメだと責めたりしてきましたが、これらは幼い頃から抑圧してきた感情たちの仕業で、対処法は「感じて、味わい、溶かす」に限るのですね。不快な感情は感じないように気を紛らわしたり、気分転換に違うことをして気をそらしたりしてきましたが、向き合い受け入れることが、唯一の解決法なのだと改めて思いました。また、お母さんと赤ちゃんのつながりであったり、感情と身体の関係であったり、神秘的ではかり知れない宇宙を感じ、子育てを初めからやり直したい気分になりました。

 

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チャイルドセラピスト講座プロフェッショナル・コース
http://blue-winds.com/ac/c-pro-ss

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